もう正月から1ヶ月も経つんだけどさ。
まぁそろそろ旧正月だから別にいいよね(意味不明)。
この間、ふと思い出したんだけど・・・。
みなさんは子供時代(小学校や中学校時代)の学校の行事やこども会、もしくは大人になってから、かるた大会ってやってますか?
それもちゃんと「百人一首」で。
私がこどもの時は結構一般的だった。年明けには大抵あったと思う。
今の子供がどうなのかは知らないけど。
で、意外と知らない人が多いと思うんだけど・・・
実は北海道の百人一首って
取り札が木札でできてるの、知ってた?
しかも通称「下の句かるた」と言って、下の句読んで下の句とるの。
「そんなの普通の子供のかるたと一緒じゃん!!」
って思うでしょ? それが違うんですわ。
この木札でできてる下の句の取り札って、ちょっと見にはわかりづらいんだよね。
キレイにまとめてあるサイトを見つけたので、ちょっと紹介。
ttp://www.lacrime.net/100-1.htm
(すいません、個人サイトのようなので直リンクはやめました。コピペして飛んで下さい)
ほーら、
わからないでしょ?
この取り札の形を覚えなきゃ、かるたは取れない。
これを子供が覚えるのは、実は結構大変なんだよ。
しかも木札だから、みんな取る時に飛ばす飛ばす(特に大人はやたらめったら気合入れてバンバン飛ばしまくる)。
下の句読んで下の句とるから、歌の意味なんて全然わかってないんだけど、あの戦いぶりはちょっと説明するのは難しい位。
で、木札だから取り札の厚さが6ミリ程あるから、10枚束ねるだけでかなりの厚さ。
だからひと箱がやたら大きくなるんだよね。
で、このデカくて重い百人一首を、家で持ってる人はかるた大会の時になると持ってくることになるんだよね。
かるたの試合(あえて試合と言おう)の時は両側に分かれて向かい合わせに座り、取り札を50枚ずつ分けて並べるんだけど、並べる時は大抵「下の句の頭文字」が同じ語をそろえるのが普通。
↑のリンク先のサイトに書いてあるように、「あまりてなどか〜」や「あしの丸屋に〜」などをくっつけて並べる。
大体3列くらいになるかな。
で、これは百人一首七不思議(って他の六つはなんだよ!)の一つだけど、なぜか
「乙女の姿 しばしとどめん」
の句と札がものすごい人気で、読み手が
「おとめの〜姿!」
と言った瞬間から、かるた大会の会場はあちこちでワーキャーと歓声があがり、他の札を取る時以上にバンバンと札を取る音が大きく響き、あちこちで「取った取った!」と大盛り上がり!
だから最初に札を両側に分けた時に、「乙女の姿」の札を持ってる人は、大抵一番奥の列(つまり一番自分寄り)の利き手に近い位置に札を並べるのが一般的になっていた。
・・・しかし今思えば、何で「乙女の姿」の札はあんなに人気だったのか?! そして何故みんなその札を取る為にまるで命を懸けるような様相だったんだろう?
(や、大げさじゃなくてホントにそうなんだ(^^;)
しかし、何で北海道だけこんな百人一首文化になったんだろうね?
ネットで色々調べてみたけど、その起源とかは正確には不明っぽい。
あ、私の説明なんかよりもっとわかりやすいサイトを今発見。
http://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-bsbsk/kurashi/k07/topic06.html
余談だけど、昔何かの本で読んだんだけど、群馬県ではかるたといえば「上毛かるた」らしいね。
最後にちょっとだけ自慢。
実は私この下の句百人一首、結構得意だったんだよね。
記憶力がよかったみたい
まぁそろそろ旧正月だから別にいいよね(意味不明)。
この間、ふと思い出したんだけど・・・。
みなさんは子供時代(小学校や中学校時代)の学校の行事やこども会、もしくは大人になってから、かるた大会ってやってますか?
それもちゃんと「百人一首」で。
私がこどもの時は結構一般的だった。年明けには大抵あったと思う。
今の子供がどうなのかは知らないけど。
で、意外と知らない人が多いと思うんだけど・・・
実は北海道の百人一首って
取り札が木札でできてるの、知ってた?
しかも通称「下の句かるた」と言って、下の句読んで下の句とるの。
「そんなの普通の子供のかるたと一緒じゃん!!」
って思うでしょ? それが違うんですわ。
この木札でできてる下の句の取り札って、ちょっと見にはわかりづらいんだよね。
キレイにまとめてあるサイトを見つけたので、ちょっと紹介。
ttp://www.lacrime.net/100-1.htm
(すいません、個人サイトのようなので直リンクはやめました。コピペして飛んで下さい)
ほーら、
わからないでしょ?
この取り札の形を覚えなきゃ、かるたは取れない。
これを子供が覚えるのは、実は結構大変なんだよ。
しかも木札だから、みんな取る時に飛ばす飛ばす(特に大人はやたらめったら気合入れてバンバン飛ばしまくる)。
下の句読んで下の句とるから、歌の意味なんて全然わかってないんだけど、あの戦いぶりはちょっと説明するのは難しい位。
で、木札だから取り札の厚さが6ミリ程あるから、10枚束ねるだけでかなりの厚さ。
だからひと箱がやたら大きくなるんだよね。
で、このデカくて重い百人一首を、家で持ってる人はかるた大会の時になると持ってくることになるんだよね。
かるたの試合(あえて試合と言おう)の時は両側に分かれて向かい合わせに座り、取り札を50枚ずつ分けて並べるんだけど、並べる時は大抵「下の句の頭文字」が同じ語をそろえるのが普通。
↑のリンク先のサイトに書いてあるように、「あまりてなどか〜」や「あしの丸屋に〜」などをくっつけて並べる。
大体3列くらいになるかな。
で、これは百人一首七不思議(って他の六つはなんだよ!)の一つだけど、なぜか
「乙女の姿 しばしとどめん」
の句と札がものすごい人気で、読み手が
「おとめの〜姿!」
と言った瞬間から、かるた大会の会場はあちこちでワーキャーと歓声があがり、他の札を取る時以上にバンバンと札を取る音が大きく響き、あちこちで「取った取った!」と大盛り上がり!
だから最初に札を両側に分けた時に、「乙女の姿」の札を持ってる人は、大抵一番奥の列(つまり一番自分寄り)の利き手に近い位置に札を並べるのが一般的になっていた。
・・・しかし今思えば、何で「乙女の姿」の札はあんなに人気だったのか?! そして何故みんなその札を取る為にまるで命を懸けるような様相だったんだろう?
(や、大げさじゃなくてホントにそうなんだ(^^;)
しかし、何で北海道だけこんな百人一首文化になったんだろうね?
ネットで色々調べてみたけど、その起源とかは正確には不明っぽい。
あ、私の説明なんかよりもっとわかりやすいサイトを今発見。
http://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-bsbsk/kurashi/k07/topic06.html
余談だけど、昔何かの本で読んだんだけど、群馬県ではかるたといえば「上毛かるた」らしいね。
最後にちょっとだけ自慢。
実は私この下の句百人一首、結構得意だったんだよね。
記憶力がよかったみたい
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